2×4材を自分でカット!DIY初心者用のマイターボックスを使ってみた

普段ホームセンターで購入した木材を綺麗にカットする場合、加工室の大きな機械で綺麗にカットしてもらうことが多いのですが、今回は使い古しの木材を再利用してDIYしたいので、マイターボックスとノコギリを使って自分でカットしてみました。
自力カットで使用したもの
マイターボックス

今回の記事のテーマのマイターボックスです。
2×4材(ツーバイフォー材)をボックスに固定してから溝に合わせてノコギリを入れることで、木材をまっすぐカットしたり、斜め45度にカットすることができます。
横幅が同じであれば2×4材以外にも1×4材で使うことができます。
クランプ付きや金属製、樹脂製など色々な種類が販売されていますが、何が良いのかわからなかったので、今回はAmazonで一番安いKENOHのマイターボックスを購入しました。
ちなみに商品写真は黄緑っぽいですが実物はかなり真っ黄色です。
ノコギリ

大体ホームセンターでカットしてもらうことが多く、DIY歴1年以上の現在まで普通のノコギリを持っていませんでしたので、今回のカットに合わせて新しくゼットソーを購入しました。
なお、上記のゼットソーはアサリつきですが、通常マイターボックスを使用する際は『アサリなし』のノコギリを選びます。
アサリはノコギリの刃が左右に分かれていることで木材の切り進む速度に優れている一方、左右に分かれた刃がマイターボックスごと削ってしまうリスクがあります。
ちなみにアサリなしの方が断面も滑らかになりますので、切るのが遅くても綺麗に切れればいいよって方はアサリなしのパイプソーフラットなどを選ぶことをお勧めします。
差金
木材をカットする際、通常は鉛筆で木材に下書きをしてから切ることになります。
メジャーと定規を使ってもできるのですが、ほぼ90度で下書きを書けるL字型の定規があるので、DIYをするなら1本は持っておいた方が何かと捗ります。
プラスチック製は反りや曲がりがおきやすく精度が微妙なので、できれば金属製を購入することをお勧めします。
SPF材(2×4)+ 端材
いくら道具が揃っていても、カットする木材がなければ始まりません。
ホームセンターの材料コーナーに行って必要な長さの材料を購入しましょう。
おおよそ1m〜3m程度の木材であれば小さなホームセンターでも置いていると思います。
木材の端材は屋外で作業する際に作業台代わりになります。
DIY専用のワークテーブルなど、平行が取れる机があれば便利ですが、端材でもカットの際に木材の下に敷いたり、塗装の乾燥台になったりするので、もし持っていたらある程度は捨てずに置いておきましょう。
実際にマイターボックスを使って切ってみた
マイターボックスの下には土台が必要

私が購入したマイターボックスの底面には固定用の突起がついています。
このため、平らな地面に置いて切ろうとしてもマイターボックス自体が傾いてしまい、安定して切断することが難しいです。
2×4材の端材でもいいのでマイターボックスの突起に合わせて下に敷けるものを用意しましょう。
短い木材のカットはマイターボックスだけで大丈夫
長さが30cmまでの2×4材をカットする場合、木材の半分ぐらいはマイターボックスの上で固定されるため、特に工夫することなく安定してカットできます。
長い木材のカットは木材の両端を押さえる工夫が必要

マイターボックス自体の厚みがあるので、私が購入したものだと木材が接地面から17mm持ち上がります。
マイターボックスから木材がはみ出るほど、木材の左右のバランスが取りにくく、切削時に材料が安定しないため精度が悪くなりがちです。
木材の両端に1.7mm以上の板を噛ませるか、ない場合は布などを両端に置いて木材を上から押さえつけると安定します。
私は持っていないので今回は端材を駆使して固定しましたが、作業台と木材をクランプで挟み込めばより安定して切削できます。
まとめ:プラスチック製は慣れるまでの消耗品

といった感じで、今回はマイターボックスの紹介と、実際にマイターボックスを使って2×4材を切削するときの注意点を書いてみました。
冒頭のノコギリの部分でも記載しましたが、私の購入したノコギリはアサリ付きのため、マイターボックスのガイドごと削り取ってしまうことがあります。
写真は実際に10本ほど2×4材を切った後のマイターボックスですが、明らかに削れてしまっていますね。素直にアサリなしのノコギリを買っておけばここまでの被害は防げたでしょう。
また、ノコギリの使い方に慣れてくればマイターボックスを使わなくても綺麗にまっすぐ切れるようになるので、今回は消耗品として割り切って、改めて正しいノコギリの使い方を調べた上で、地道に経験値を積んでいこうと思います。